アスペルガー症候群と二次障害
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アスペルガー症候群を含む、自閉症スペクトラム障害の3大特性、社会性、コミュニケーション能力、想像・思考力の欠如は生まれつきの障害であり、それはもともと持っている障害です。
しかし、アスペルガー症候群などの自閉症スペクトラム障害に対する早めの対応が遅れたり、未診断、未治療の期間が長く続くと、周囲の環境的要因によって、いじめを受けて不登校になったり引きこもりになったりします。
その結果、心身症を引き起こしたり、フラッシュバックを経験したりして二次的な問題を抱えるようになります。
これが二次障害です。
二次障害には他にも、睡眠障害や強迫性障害、対人恐怖、気分障害(うつ病)、摂食障害、自傷行為などがあります。
このことで一番辛い思いをしているのは本人です。
なかなか周囲に理解してもらえない中で、自分だけは頑張っているのにできない、スポーツが苦手でいつもいじめられるなど、いろいろな不安に駆られ悩んでいるのです。
引きこもりや対人恐怖、うつ病などは予防が何よりも重要であり、できるだけ早期に手をうたなければなりません。
親の立場にある人が、普段から時間をとって子どもとよく話し合い、意思の疎通を図るように努めるなら、子どもが問題を抱えている兆候に早く気付くことができます。
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